「会社の雰囲気が良くない」
「空回りしている気がする」
そうした漠然とした手応えのなさは、多くの場合、組織の中に潜む本質的な問題が未解決のまま蓄積された結果です。このプログラムでは、対話を積み重ねることで組織の本質的な問題を特定し、会社全体が自力で問題に向き合える状態へと導きます。
プログラムの進め方
1.無料初回面談(約1時間)
経営者(または事実上の最高意思決定者)の方と1時間ほど面談します。状況をうかがったうえで、このプログラムが適切かどうか、そして料金がどれほどになるかを判断します。社内で解決できると判断した場合や、このプログラムでの解決が見込めない場合は、率直にお伝えします。ご依頼をお断りするケースもあります。
2.プログラムの設計
依頼が確定したら、プログラムの内容を詰めます。「誰に話を聞くか」「どのように進めるか」を社長と設計していきます。ヒアリング対象は社長・役員・幹部社員が基本で、キーパーソンは5〜6名のケースが多いですが、問題の全貌を把握するために10名以上になることもあります。
3.ヒアリングと仮説生成・検証
一人あたり2〜3回、1回につき30〜45分のヒアリングを行います。まず関係者全員の話を聞き、「これが本質的な問題ではないか」という仮説を作成。それを全員に共有し、反応を踏まえてさらに仮説をブラッシュアップします。このプロセスを通じて、組織全体の現状認識が揃っていきます。社長には、ヒアリングに5回以上お付き合いいただくこともあります。
4.レポート作成・感想文提出
対話を重ねるうちに、「ここからは社内で解決できそうだ」という雰囲気が自然に生まれてきます。その段階がプログラムの終了サインです。最後に私が総括レポートを作成し、参加者の皆さんに感想文を提出していただいて、プログラムは完了します。もちろん、問題解決はここからが本番です。
期間と費用
標準的な期間
1ヶ月〜半年
料金
40万円〜200万円
期間は問題の複雑さによって変わります。組織・人間関係の問題は、じっくりと時間をかけること自体が解決策になるケースも多く、即効性のある特効薬を求める場合にはこのプログラムは不向きです。
料金はシンプルに、ヒアリング対象者数・回数・期間に比例します。設立から年数の浅い会社や小規模な組織では低くなる傾向があり、相続問題や長年の人間関係的なしこりが絡む場合は高くなる傾向があります。具体的な金額は無料初回面談でご提示します。
このプログラムが向いている方・向いていない方
向いている方
- 本気で会社を良くしたいと考えている
- いろいろ手を尽くしたが、改善しない
- 自分自身も変わる覚悟がある
- 役員・社員と真剣に向き合いたい
向いていない方
- 依頼すれば何とかなると考えている
- 心の奥底では変化を恐れている
- 他者と深く関わることを避けたい
- 現状維持でよいと考えている
このプログラムを提供する理由
仕事は、本来的には楽しいものであるはずです。顧客や社会に価値を提供すること、そのために他者と協働することは、本来は人間的な歓びに満ちた営みです。しかし現実には、それが苦しいものになってしまっている組織が多い。このような状態を、哲学の言葉で「疎外」と呼びます。
組織カウンセリングの本当の価値は、会社に「疎外」に対するレジリエンスを付与することにあります。プログラムを終えても、時間が経てば、また仕事が苦しくなることがあります。そのとき、このプログラムの経験を思い出して、組織自身がふたたび仕事を楽しいものへと生まれ変わらせることができるかどうか。
人間は本質的に「疎外」への傾向を持ちます。その疎外から脱出し、人間性を回復する力——そのレジリエンスを組織に宿すことが、このプログラムの目的です。人間的な歓びに満ちた組織をひとつでも多く生みだして、できるだけたくさんの人々が人間らしく生きられるようにすることが、このプログラムを提供する理由です。
まずは無料の初回面談から。
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